EOS1DX
2011-10-20


禺画像]
ついに発表、CANONのフラッグシップ、EOS-1DX
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ボクのストレス発散は、「食」「趣味への散財」

この7月からの、仕事と雑務と自転車に乗れないストレスで、

「食」は、つまみ食いの「ながら作業」と、深夜晩飯・晩酌に、運動不足がたたり、
8月からついに3kg増。
「趣味への散財」、今回は自転車でなくカメラに向いていて、
仕事の合間にカメラメーカーのHPや価格comの書き込みなんかを見て、空想ショッピング。
いつもこれが付き詰まって、いつも衝動買い(衝動とは言わんか)へ走ってしまう。

今回は、運動会の撮影で久々にデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)に火がついて、フルサイズ機(普通のデジイチはAPS-C機)と呼ばれる、ハイアマチュアやプロが使う機種への物欲がムラムラと・・・一番危ない高価格背伸びゾーン。
全く不必要な性能なのは分かっているのだけど、モデル末期のEOS-5Dmark2が初期価格の6掛けまで落ちてきて、お買得に弱い僕はクラクラと手持ちのカメラ全部売れば追金○円で済むなあと、もはやお店に行けば商談、即決してしまいそうな勢いだった。

そこへ、キヤノンのトップモデルの新型発表。
そのスペックの一部を見て驚いた。

常用ISO100〜51200
拡張ISO50〜204800

感度51200!!、204800!!!
ゴマンセンニヒャクと、ニジュウマンヨンセンハッピャク???

昔フイルムカメラに
「オレ、カメラにアーサー400のちょっとええヤツ入れてんねん」
と、イキってたりしたのが嘘のような値。
 ※アーサー(ASA)・・・ISOになる前の感度の規格、だいたいISOと同じぐらい

常用ということは多少画像があれるが、400の128倍の感度(51200)で使える写真が撮れるってことヤ!薄暗くてもピントさえ合えばある程度何とかなってしまうと思える恐ろしい性能。

ちなみにこのEOS-1DXの予約価格はおよそ60万円。
これはプロ用なので、この機種を狙ってるわけでも、買えるわけでもないのだが、近いうち発表されるであろうミドルグレードに同じ演算装置が装着され、ノウハウがフィードバックされグ〜ンと性能が上がること間違いないのだ。(値段もだが)
画素数や最高連写速度なんて興味ないが、高感度と低ノイズは撮れる写真が違ってくるからありがたい。

DURAに画期的な機能が盛り込まれて、ULTEGRA105に引き継がれるのと似ている。

これで、モデル末期お買い得品の物欲が吹っ飛んだ。
こんな進化をすると、現行(旧)性能で割り切って買えなくなる→この件の物欲消失なのだ。


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[カメラ]

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