最近、イヤホンを変えて、シーンにより使い分けはじめたのは、
先に書いたとおり。
ただ、ボーカルが前に出て、楽器の余韻がイイ ZERO AUDIO ZH-BH500 の使用割合が増えてきた。
常に使えれればいいのだが、完璧なカナル(耳栓)型なので、決定的な欠点がある。
1・遮音性がいいので外部音が聞こえにくい
2・歩く音・噛む音や、身体の動作音が耳の中で響く
3・コードの擦過する音が響く (特に歩くとき)
1 はボリュームと周りを注意することで気をつける、2 はガムを噛んだりしなければそんなには気にならない。
問題は 3 、かなり 「カサコソ、ガサガサ」 うるさい。
そこで、イヤホンに詳しい人では常識に?な使い方(はめ方)があると聞いたので試してみた。
通常イヤホンはこのように使うことが多い
高級イヤホンで有名な、Shure や UE では違うハメ方がある。
Shure のWebサイトより
コードを耳の上から回すように設計されていて、その部分のコードは針金の様に形を固定できる。
このハメ方で使用するのを「Shure掛け」と言うらしい。
そう設計されていない、普通のイヤホンもそのように耳の上にコードを回して装着する人もマニアには多いらしい。
ZERO AUDIO ZH-BH500ではこのようになる。
慣れないと、非常に装着しにくい。
ただ、苦労しただけあって、コードの擦過音は全く気にならないレベルに減少!
これは驚いた、同じようにコードスレが気になっている人は一度試してみてください。
形状上、左右逆にしたほうがいいイヤホンもあるらしいです。