2007-07-05
禺画像]
↑奈落の底とはこのことか・・・・・
先週末より体調が悪い。
夏風邪だろうか、咳が止まらず、喉と鼻の奥が痛くいがらっぽい。
夜も寝苦しく、寝不足気味でよけいに身体がダルい。 7月16日は、初ロードーレースというのに、ジテツウする気にならない。
梅雨の天候もあいまって、おとなしく電車で通勤。
先日、職場の倉庫を改装したので、不良在庫やゴミを一掃した。
会社のワンボックスバンに満載のゴミがでたので、直接ゴミ処理場に持ち込むことにした。
大阪市環境局に処分方を電話で聞く。
殆どが燃えるゴミ扱いだったので、住之江工場に持ち込めと指示があった。
大阪の、ゴミはいまだ大ざっぱである。
燃えるゴミ、粗大ゴミ、資源ゴミの分別しかない。
繊維関連の会社なので、繊維屑や不要織物が主である。
繊維と言っても、ナイロンやポリウレタン、ポリプロピレン等の化繊が主であるので、要はプラスチックとおなじだと思うのだが、燃えるゴミ扱いだった。
もっとも、プラスチックも燃えるゴミ扱いか…
住んでいる奈良の自治体では、石油製品は「燃やせないゴミ」なのだ。
燃やせても、燃やしてはいけないゴミとして扱っている。
大きな自治体なので、やはり高級な焼却炉を使いでダイオキシンが出ないのであろうか?
さて、指定の大阪市環境局南部工場[LINK]へ行ってきた。
まず、ゲートで計測がある。
車ごとの計測だ、帰りにまた計って減った重量分をゴミとして処理費を払うシステムだ。
禺画像] 大きな焼却(廃棄)施設の上部に車であがっていく。
8箇所の廃棄場が並んでいる、学校の体育館ほどの空間。
手続きを任せているとき、他のゴミ処理車の動きを見ていた。
廃棄ゲート?に着けると、床にデカイ穴が開き、そこに処理車から「ドドドッ」と一気に廃棄される。
あの穴に落ちたら一巻の終わりだなぁと心配になる。
手続きが終わり、いよいよゴミ捨てだ。
一番は端のゲートに着けるように指示がある。
ん?ここは穴がない。
鉄骨で区切られた、1m×2m程の捨て口がある。
そうなのだ、一般の人には、デカ穴ドドドでは危ないのでちゃんと専用の場所があるのだ。
穴から下を除くと、20mぐらい下にゴミが溜まっている。
まさしく「奈落の底」。
溜まっていると言うより、放置してあるといった感じだ。
積み込みは大変だったけど、廃棄は「ポイ、ポイッ」とものの3分で終わった。
う〜ん、何を捨ててもこれじゃ判らないなぁ。
不燃だろうが、粗大だろうが…死体だろうが・・・・・
たぶんあるのだろうなぁと同僚と話す。
およそ250kgで廃棄料金は¥2,000ほどだった。
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